ウォーレン・バフェットの時代は終わった

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どうも皆さんこんばんは。ロイターに面白い記事がありました。

コラム:「バフェット信仰」はもうたくさん

コラムですのでロイター自身の見解というわけではありませんが、批判の記事も一考に値すると考えられます。

どうやら彼は、絶大なリターンを叩き出してきた偉大な投資家である一方、それと同じくらい批判を受けるべき対象であるというのです。理由は2つあります。

1つ目の批判 栄光を誇ったかつてのリターンはもう出せない

バフェットは2002年までの10年間で年率20%で資産を増やし続けました。そのリターンは今後は恐らく無理だろうとロイターの記者は綴っています。

ちなみに同時期のS&P500種のリターンは9.4%です。これでも驚異的な数値ですがバフェットは神ってますね。

年利20%で10年間運用するといくらになると思いますか?元金の6.2倍になります。100万円なら620万円です。たった10年ですよ?

しかしながら2016年では1.3%の差しか無いそうです。それでも僕には十分過ぎるように感じますが笑

そもそもバフェットが凄いのはどんな時期であろうとコンスタントに素晴らしいリターンを維持してきたからでは無いでしょうか。

ここ数年、株式は好調です。誰でもいい結果を出せそうです。ほったらかしにしたド素人の僕でさえ株式が9%近く上がってるのです。でも一時30%近く下がりました。はっきり言ってどういうふうに動くのかわかりません。

S&P500種の長期表を見るとリーマン・ショック後に株式投資を始めた人って最大限恩恵を預かっているはずです。

ね。2009年以降ずっと上がってるでしょ。これで損してたら何も言えませんが…。

そう考えると1990年頃から投資始めている方達って暴落を二度も経験しているはず。退場していないとすれば、次の暴落時の心構えとかあったらぜひ聞きたい。

投資家が試されるのって暴落や下げ相場のときだと思うのです。

今は上がってますが上がり続ける相場など存在しません。

そして下がり続けてもなお買い続けた投資家が上げ相場で爆発するということを歴史が証明しています。

下がったときに精神が耐えれるかどうか、そのときに買いたい銘柄を買い向かえるか。もちろん暴落があったからって別に買わなくても大丈夫。

多くのブロガーさん達を見ていて思うのはあれこれ試行錯誤はすれど、下げ相場がきたから、暴落がきたからという理由でルールを変えていないはず。

試行錯誤のためにルールを変えているのは問題無さそうです。

2つ目の批判 デリバティブを批判しながらも利用していること

バフェットがデリバティブ商品を「金融市場の大量破壊兵器」と呼びながらも自身が利用している点が批判に値するそうです。

wikipediaより

デリバティブとは基礎となる商品(原資産)の変数の値(市場価値あるいは指標)によって、相対的にその価値が定められるような金融商品をいう。デリバティブ取引は、債券や証券(株式や船荷証券、不動産担保証券など)、実物商品や諸権利などの取扱いをおこなう当業者が、実物の将来にわたる価格変動を回避(ヘッジ)するためにおこなう契約の一種であり、原資産の一定%を証拠金として供託することで、一定幅の価格変動リスクを、他の当業者や当業者以外の市場参加者に譲渡する保険(リスクヘッジ)契約の一種である。

要するに先物取引やスワップ、オプション取引のことです。

…でも投資家ならリスクヘッジのためにあらゆる手段使うと思うんだけど。

バフェットが批判しているのって行き過ぎたデリバディブ商品とかのことでは。

僕は理解ができないので、そういったことは出来ませんが、良く理解している機関投資家がデリバティブを使わないなんて普通に考えたらアホかと思います。

以下は2009年に投資家向けの書簡でバフェットが述べた内容です。

バークシャーがデリバティブで大幅損失、バフェット氏は投資姿勢を擁護

バフェット氏は、金融のレバレッジを大きく活用し、投資家が理解することがほぼ不可能な状態になり、ベアー・スターンズの破たんなどに影響したデリバティブと、同社のデリバティブは異なることを強調。バークシャーのデリバティブは、カウンターパーティーからアップフロントで受け取る数十億ドルのプレミアムがあることなどから「金融の大量破壊兵器」の性質を持つ他のデリバティブとは異なっているとの認識を示している。

ということで、やはりデリバティブにも危険なものとそうではないものがあるというのがバフェットの主張です。金融派生商品が投資家にですら理解できないリーマン・ブラザーズの破綻によって生じた金融危機だって、住宅ローンを担保に証券化したものを売るとかいう…既にわけわからん商品をいろんな人に売ってたのが原因でしょう。

バフェットが価格決定力を持つ企業や独占的な企業を好むことを批判してますが、投資家なら誰しも独占企業が好きです。

何を言われようとも、その莫大な実績と紳士的な姿勢がある限り、ウォーレン・バフェットが偉大な投資家であることに変わりないと思います。

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