金持ち父さん 貧乏父さん

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どうも皆さんこんばんは。今日は改めて、書籍の紹介となります。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

この本は、僕が社会人になってしばらく経ってから読んだ本です。

著者はロバート・キヨサキという実業家です。

お金について、人生について、根本から考え直すきっかけになった本です。

20代のお金について、真剣に考えたことがなかった人に是非読んでほしいのです。

ロバート・キヨサキとはどんな人物なのか

ロバート・キヨサキは高校を卒業後、米国商船大学校へ進学し、後に海兵隊へ入隊します。

ベトナム戦争に従軍後、本国に帰還し、ゼロックス社に就職しますが、その後にビジネスに乗り出します。

1977年、彼が30歳のときにナイロンとベルクロを使ったサーファー用の財布を考案して会社を設立、これが大ヒットします。

その後、いくつか会社を起し、47歳の時点でビジネスから引退します。

引退後、金持ち父さんから学んだ教えを広げるためにキャッシュフローゲームを考案。

このゲームを宣伝するために執筆したのが金持ち父さん 貧乏父さんだそうです。

ストーリー

主人公には2人の父親がいました。

もちろん実際に父親が2人いたわけではなく、一人は主人公の実の父親。

もう一人は友人であるマイクの父親です。

貧乏父さんは主人公の父親。金持ち父さんはマイクの父親でした。

主人公はこの二人の言動に非常に強い影響を受けることになります。

幼いながらにも主人公は2人の父親が全く違うお金の価値観を持っていることに気づきます。

金持ち父さんと貧乏父さんの口癖はいつも違っていました。

貧乏父さんの口癖

「金への執着は諸悪の根源だ」

「金持ちはお金に困っている人を助けるためにもっと税金を払うべきだ」

「欲しいものを買うためのお金はない」

金持ち父さんの口癖

「金がないことこそが悪の根源だ」

「税金は生産するものを罰し、生産しないものに褒美をくれてやるためのものだ」

「どうやったら欲しいものを買うためのお金を作り出せるか考えなさい」

お金のために働くのではなく、お金を働かせなさい

サラリーマンはある一定の給料を得るために毎日会社に向かいます。いつも決まった時間に起床し、毎日遅くまで働きます。それが毎日続きます。長時間の時間的拘束に加えて、クライアントからあれやこれや、上司からあれやこれや、嫌なことがたくさんあります。

そして今の御時世、収入が上がる保証などどこにもありません。

かつて栄華を誇った日本の大企業達が次々と経営不振に陥っている今の状況を見れば理解していただけると思います。

このままではいつまで経っても豊かな暮らしにすることも、老後の安泰も無いということがわかります。

ロバート・キヨサキはこれを、いつまで経っても堂々巡りであることからラットレースと呼んでいます。

ラットレースから抜け出すために、僕達はお金の正しい知識(ファイナンシャル・インテリジェンス)を身に付けなければなりません。

お金の流れを学ぶ

僕たち日本人の大多数は一体何が資産で、何が負債なのか理解しているのでしょうか。

正しい金融知識(ファイナンシャルリテラシー)を有している人達はこの本の存在ももちろん知っているわけです。

この本の中では明確に、そしてわかりやすくその違いを説明しています。

資産はわたしのポケットにお金を入れてくれる。

負債はわたしのポケットからお金をとっていく。

この定義に沿ってあなたのお金の流れを整理してみて下さい。

あなたの財布にお金を入れてくれる資産を、あなたは持っているでしょうか?

家は資産だと良く言われます。宝石や車も資産だと言う人がいます。

果たしてそれは本当に資産でしょうか?

それらがあなたのポケットにお金を入れてくれるでしょうか?

多くの場合、それも大多数の人にとって、家はあなたからお金を奪っていませんか?

「家は資産です」この言葉の前にはある文章が入ります。(融資をしている銀行にとって)家は資産なのです。

だってそうでしょう?銀行はあなたにお金を貸します。住宅ローンという名の借金です。

あなたは毎月せっせと住宅ローンを返済します。銀行から借りた金利分を上乗せして…

銀行にとって持ち家は資産です。毎月自動的にお金を振り込んでくれる顧客が手に入るのですから!

確かに家を持つことにはメリットがたくさんあります。家があることによる安心感は絶大です。

僕がお伝えたいことは家を持つなとか、賃貸の方が良いとかそういったことではありません。

上で述べた定義上、持ち家が負債だと理解した上で持つことと、資産だと勘違いして持つことには天と地の差があるということをわかってほしいのです。

最初から負債だという認識を持っている場合、往々にしてローンを早く返す、車は持たないなど、他の面で負債を減らす努力をすることが可能ですが、家が資産だと本気で思い込んでいる人間にはそれができません。

これは人生の後半戦において深刻なダメージを受けることになります。

自分のビジネスを持つ

お金持ちになりたければビジネスを持つ必要があります。多くの会社員に「あなたのビジネスは何ですか?」と聞けば、会社員は恐らく今就いている「仕事」について答えるでしょう。

しかし金持ち父さんから見れば仕事=ビジネスではありません。

ビジネスは資産です。あなたのポケットにお金を入れてくれるものを今すぐに始めましょう。

不動産でも良いですし、会社を始めるのも良いでしょう。

僕はいろいろな資産運用の方法を見ている中で株式投資が最善だと考えました。

株式投資であれば、少額から始めることができます。いきなり大きい金額を扱えば、それこそお金に心を支配されるでしょう。

そうなる前にお金に対する耐性を身につける意味でも、少しずつ投資を経験することが良いです。

そしてそれがリスクヘッジにもなります。この本を読んで意気込み、何も知らずに会社を辞めてハイ企業!なん大馬鹿者がやることです。

今の会社員としての仕事を続けつつ、ビジネスチャンスを逃さない姿勢でいることが一番現実的な方法だと思います。

自分でお金を作り出す

金持ち父さんは「お金というものは本来存在しない」と説いています。「みんなで決めたものがお金なんだ。」とも言っています。

これはどういうことでしょうか。

例えば僕があなた1万円あげるって言ったら嬉しいですよね。

あなたがその1万円札をもらう瞬間、僕がライターでその1万円を燃やしたらどう思いますか?

もちろん怒りますよね?さて、僕がここで一言。

「実はそれ偽札だったんだ。ただの紙なんだよ、紙。」

あなたの心の変化も上と同じように変わりませんでしたか?

その後に「ごめん。やっぱり本物の1万円札だった。」なんて言われたどうでしょうか。

…はっきり言いましょう。

1万円札の価値というものは絶対では無いのです。あの1万円札だって日本銀行が”1万円”って決めたから、あの紙切れが価値を持っているのです。

良く考えて下さい。”あれ自体”は”ただの紙”なんです。

世界を見渡せば、日本円もドルやユーロで取引されていますよね。

通貨の価値を決めているのは人間なのです。日本円の価値だって日々変動しているのです。このことを理解しているかどうかはとても大切です。

学ぶために働く姿勢がお金持ちへの道

皆さんは何のために働いているのかと聞かれたら何と答えるでしょうか。

大多数の人間は「お金のため」と答えるのでしょうか。

僕はお金持ちを見ていてあることに気づきます。

大多数のお金の無い人間はお金のためと言って働きますが、お金持ちは働く必要の無いほどお金があるのに働いています。

何故でしょうか?道楽?気まぐれ?暇つぶし?

本を読んだり、ブログを拝見したり、ニュースを見ていて思うことはただひとつ。

お金持ちはもはや、お金のために働いていないってことです。言われてみれば当たり前なんですけどね笑

彼らはビジネスを通して万人に価値を提供しています。そしてそれを本気で楽しんでいるのです。

お金が既に二の次になっている…言葉が違いますね。

お金ももちろん大切ですが、それと同時にお金以上に社会貢献や、生きる意義について、お金がない人たちよりも本当に真剣に考えています。

どの億万長者たちにも共通しますが、彼らは常に学んでいます。立ち止まりません。

尊敬するウォーレン・バフェットは御年80歳を超えているにも関わらず、一日に物凄い量の読書をするそうです。

普通の一般人には到底無理なのでは無いでしょうか。でも彼はそれをやり続けているのです。

恐らく他の億万長者達も違いはあれど大筋は同様でしょう。

僕でさえ、この本を読むことで全く違う世界のことを知れたのですから。

まとめ

資産運用を始めたことがない人、お金の教育を今まで受けたことが無い人にはとても素晴らしい本だと思います。

この本の全てが正しいわけではありません。そして全てを真似する必要もありません。

しかし学べること、学ぶべきことはたくさんあります。読む価値は絶対にあります。

あなたにとって、素晴らしい金融知識の第一歩となることを願って。

それでは。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

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